2015年1月27日火曜日

社会奉仕活動の一環としての「詩吟かるた」

尾張中央ロータリークラブの社会奉仕活動の一環として、詩吟かるたが取り上げられました。
その案内文を下記に掲載します。

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生活に息づく文化の伝承と、日本の美しい言葉の大切さを伝えることは今、大変重要なこととして、国も111日を「古典の日」と定め、これらの発展に寄与するよう関係方面に通達されています。
 
ロータリークラブでは、社会奉仕活動の一環として郷土の伝統文化や芸術など、保存や伝承が必要とされるものを汲み上げて、その活動に関わるグループ又は団体を支援していくRCC(ロータリー地域社会共同体)と言うプログラムがあります。これを進めるについての提案として、俳句や和歌はよく知られていますが、日ごろ馴染みが薄い漢詩などに関心を深めて頂けるようにとして作られた今話題の歌って楽しむ「詩吟かるた」を取り上げて見ました。
 
お正月などに家族で楽しむゲームとして又、伝統遊具として知られる「かるた」は江戸時代「歌かるた」や「詩かるた」の流行が一気に漢詩や和歌を大衆にまで広く親しまれる切っ掛けとなったと言われていることはご存知のとおりです。
老いも若きも一緒に楽しめる「かるた」を通して、子供たちには日本の伝統文化の継承と、豊かな情操を、お年寄りには郷愁と回想を楽しんでいただけるのではないかと思っています。

いま当クラブでは北名古屋でかるたを愛好する方々に呼びかけて主旨に賛同して頂けるグループの発足を促す活動をしているところです。
グループ参加を望まれる方またはとりあえず興味のある方はご一報ください。


尾張中央ロータリークラブ
会      長   
青少年奉仕委員長 瀧 本  守
 

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